2015年4月30日木曜日

不動産業界 「囲い込み」 を暴露され激震・・・

激震です・・・ ただし、この話は不動産の売買仲介のことです。





 不動産会社が売主と買主の両方から手数料を貰うために、売主から預かった物件を隠して(囲い込む)いるのが暴露されたのです。


不動産屋の悪しき習慣?囲い込みとは


本来は、売主の不利益にならないように、売主から預かったら不動産流通機構に登録して、一日も早く買い手が見つかるように他の不動産仲介の会社へ情報を流さなければいけないのですが、どうじても自社で買い手をみつけて、両方から手数料が貰うために売主から預かっている物件を他社に仲介できないようにしているのです。



 不動産業界では囲い込みなんて、どこでもやっているよ、何をいまさらと言う話題ですが、大手不動産会社の実名入りでニュースになると注目されるものですね。



 問題なのは、賃貸業界でも同じようなことが行われていることです。




 賃貸の場合は法的な問題はないのですが・・・ 売買仲介と同じように貸主、借主の両方から手数料を貰う為に、自社だけで募集している会社はたくさんあります。



 自社だけの集客力、契約力ではなかなか、入居者が決まらないので、大幅に家賃を下げたり、敷金・礼金を0にしたり、家具家電を入れてみたりと、賃貸経営をされているオーナー様にとっては不利益なことばかり押し付けてくるのが問題となっています。 



 賃貸経営しているオーナー様はいつも頼んでいる不動産会社が他社の仲介も受け入れているか一度確認してみてくださいね。

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