2015年4月29日水曜日

賃貸経営の3つの仕事

賃貸物件を経営するのは家主様(オーナー様)です。


なぜ、賃貸経営をするのか?


それは資産運用の為です。


銀行に貯金するよりも、利回りが良く、株式に投資するよりもリスクが低いのが賃貸経営です。



では、賃貸経営の実務はどのようなものでしょうか?


大きく分けると3つあります。


1) 資金の管理



 毎月の家賃回収からリフォーム費用の積み立て、収支計算、納税関係、更新料の管理、税理士
費用など賃貸経営に必要な資金の管理が家主様の仕事です。







2) 入居者の管理


 家賃の集金、苦情対応、契約違反対応、更新・解約処理、敷金精算、入居者募集などもあります。






3)建物の管理



清掃、メンテナンス、設備の修理、リフォーム工事、テレビアンテナ、インターネット設備などです。







この3つの業務が家主様の実務です。


適切に賃貸経営をするには「建物が常に管理されていて綺麗で、入居者が常に管理されていて気持ち良く過ごせて、適切な資金管理によりそれが維持できる」ことが大切です。

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